皆様、こんにちは
『 ホリスティックケアサロン りおん 』 の岸田です
本日もお天気がすぐれませんね
ここ岸和田は今にも雨が降り出しそうな天候です
外出される方はお気をつけ下さいね
昨晩、私はいつもどおり
お仕事の後片付けをしておりました
次の日の朝 ( 要するに今朝のことですね ) も朝早くに起きなければならなかったのですが
後片付けがちょっと遅くなってしまい、大慌てで寝る準備
さぁ寝るかと、起きている時以上の気合を入れてベッドに横たわると
プゥゥーーーン
と、どこからか不快な音が
おそらく100人中100人が 『 不快だ 』 と答えるであろう、不快指数マッハ5 ( ) のその羽音は
もちろん夏の風物詩、アレの羽音です
オイオイ、カンベンシテクダサイヨ・・・
気になって眠れるわけもなく
なんとか対処すべく、照明をつけてメガネを装備
これで見える・・・
すべてが・・・
と自分で思い込み、集中していると
どれだけ待ってても一向に姿を現さない
く、手強い・・・
本来ならこの敵とは
私だけではなく、看板犬と妻も一緒に戦わなければならないはず
しかし、妻に蚊の存在を話しても
『 そうか・・・ 』 と言い残し
妻、バクスイ
仰向けで反り返り
看板犬もバクスイ
後ろからの援護は期待出来ない・・・
ここから私の孤独な戦いが始まりました
蚊は動物が吐き出す二酸化炭素に反応していると聞いた事があるぞ
そうか、二酸化炭素をワザと多く排出し
蚊をおびき寄せれば良いのだ
我ながらナイスアイディア
追い詰められた今の私には、この地球環境に優しくない作戦を決行するしかすべはない
妻と看板犬が寝ているベッドの横を
両腕を前にだして、ハァハァと息を荒げながら周囲を警戒する私
もはや完全に変態
もし、今この瞬間に妻が起きてしまったら
携帯で動画を撮影され、そのネタで一生馬鹿にされ続けることに疑いの余地なし
ですが、なんとか作戦が成功し
まんまとヤツが姿を現しました
しかし・・・
私はヤツを甘くみていたようです
姿を目視できたと思った瞬間に、恐るべきスピードで私をかく乱する、ヤツ
まさにエースパイロット
ヤツの残像を目で追いながら
上を見て、下を見て、右ひじ、左ひじ交互に見て
その姿はまるで、あたかもダンスを踊っているよう
まさかここでダンスのスキルが活かされようとは・・・
こんなことのためにダンスを再開したのではないのですが・・・
しばらく蚊とダンスをしていると、ちょっと窓を開けていたので、そこから出て行ってくれたらしく
家からいなくなってくれたのは良かったのですが
もちろん、私は蚊の餌食になっておりました
戦ったのに・・・
妻は無事なのに・・・
まったく、この世は理不尽でいっぱいじゃぁ
おさらばっ
by ひとし